
名古屋で生まれ育った、根っからの名古屋娘。短大1年生の終わりから就職活動を始める。適性テストで上位にあった事務職を中心に探していたところ、大学の就職支援センターでモリサダを紹介された。名古屋駅から歩いて通えるという立地条件と、社内の温かい人間関係に惹かれて入社を決意。人と話すことが好きな性格だけあり、2年目にしてすでにお客様と世間話ができるほどになった。
私の業務は主に、電話応対と伝票の作成です。電話やファックスで注文を受けて、端末に数字を打ち込む。その伝票のデータが倉庫に流れて商品が出荷されます。何よりも、正確さが問われる仕事なので、ミスは御法度。何度も確認をしながらの作業です。
伝票作成に加えて、営業社員のお手伝いもしています。「僕今日はずっと外出してるんだ。○○様の件の発注は櫻田さんに任せるよ」と頼まれれば、私が営業の代わりとなってお客様からの注文を受け、発注の手続きをします。
営業社員とお客様の間に立つ仕事というのは、正直プレッシャーです。実は私自身も痛い失敗をしています。入社して1年近く経ち、仕事にも慣れてきた頃の出来事。「この部品を○○個お願いね」と営業社員に頼まれ、いつものように発注をしました。その後、お客様からも同じ依頼が私のもとに。違う注文だと思い込んでいた私はダブル発注をしてしまったのです。気づいた時にはもう手遅れ。お客様のもとに2倍の数量の商品が届いてしまい、処理するのにかなりの金額がかかってしまいました。営業社員にきちんと確認していれば防ぐことのできた失敗。自分の仕事に対する責任の重さを痛感しました。
「このタイプの丸パイプは、え〜っと何ページだったかなあ」
オフィスの棚から「よっこらしょ」とカタログを取り出し、お目当ての商品を探す。電話応対をしていると、お客様に商品の種類や値段を聞かれることが頻繁にあります。一度も商品を目にしたことのない私にとって助っ人になるのは、社内にある商品カタログやファイル。とはいっても、私は昔から調べものが大の苦手。いつも眉間にシワを寄せながら、分厚いカタログとにらめっこをしています。初めは苦痛でしたが徐々に慣れていき、商品のちょっとした違いも分かるようになってきました。苦手だった調べものも、根気よく続けることで自分のプラスになるものですね。
また商品に詳しくなるにつれて、お客様との接点も増えました。おしゃべり好きの私にとっては、お客様と世間話をすることが一番の楽しみ。「腹減ったなぁ。今日は朝早くから仕事でさ〜」忙しくプレッシャーの多い仕事だからこそ、たわいもない会話が大切。お互いに緊張の糸をほどき、「よし、また頑張ろう」と思えるようなコミュニケーションを心がけています。
「数量が500個で、納期は…おっといけない。5日じゃなくて6日だった」
伝票作成では数字などの入力ミスは許されません。データを送る前に、何度も繰りかえし確認作業をしています。特に冬期には注文が殺到するため、「あれも、これもやらなきゃ〜」と頭は混乱状態に…。それでも先輩社員の力を借りながら、何とか1つ1つ業務をこなしていくほかありません。私もこの1年間で、度胸と集中力がついたような気がします。
休日は友人と過ごしてストレスを発散しています。友人の多くが私と同じように事務員として頑張っているので、お互いに話しをするだけでも気分が晴れます。
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